相手を思いやるプロフィールカード
綺麗に書くより、丁寧に書くことが大事なプロフィールカード。相手と共感できて話のきっかけになるといいですね。婚活パーティーのプロフィールカードの記入方法を説明します。
就職における履歴書を書くように基本を押さえる
婚活パーティーにおけるプロフィールカードは、就職における履歴書ととても似ています。まず第一に誠実であること。嘘はいけません。履歴書で持っていない資格を書けば詐欺になってしまいます。
異性受けを狙っただけの趣味などは、後で必ずボロが出ますし、目にも留まりにくいです。字の丁寧さも不可欠です。
キレイにこしたことはありませんが、どうしても字に自信がない場合でも、文字のトメハネや文脈の塊を意識した字と字の間のバランスに気を付けるだけでも随分印象が変わってきます。誤字にも注意が必要です。必ず見直しましょう。
このような基本を押さえること、事前に書く準備を十分しておくこと、これらは履歴書を書くときと全く一緒です。
それをふまえた上で、履歴書とは違う、プロフィールカードに個性を出して相手の目に留まりやすくコツがあるのです。
参考サイト:婚活パーティー服装3大NGはコレ!
婚活パーティーにおけるプロフィールカード、一般性と独自性のバランス
コツは、一般化しやすいことと独自性を持つことのバランスです。どちらかに片寄ってはいけません。一般的なことばかりだと読む人の興味をひきにくく、独自性を出しすぎるとチャンスの幅を狭めてしまいます。相手が共感でき、話のきっかけになるような趣味に、プラスかっこで独自性を付け加えます。
例えば、旅行(修学旅行先に大人になってから行ってみると全然違いましたー)、という風にです。旅行でも、海外によく行っているというようなのは得策ではありません。
音楽鑑賞が趣味の場合は、昔から○○が好きでした、などのようにすると、相手の年齢の幅も広がり、一途な印象も与えます。
そして最大のコツは、自分が読んだら引いてしまうなと思うことは書かないという、想像力や思いやりを持って書くことです。
先に挙げた旅行や音楽鑑賞の例もそうですが、相手を思いやっている、相手に不愉快な思いをさせないように書いていることは伝わるものです。
相手に思いやりを持つことが、基本を押さえた、一般性と独自性のバランスのよいプロフィールカードにつながるのです。
参考サイト:怖い目に合わないために!実際に合う相手は慎重に見極めよう